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投稿日 : 
2019/09/02
更新日 : 
2019/09/02

GASでGoogleDriveにファイル作成・保存するサンプル

GASからGoogleDriveにファイルを作成するサンプルを紹介します。

GoogleAppsScript

// GoogleDriveにプレーンテキストを保存
function saveToGoogleDrive(folderId, fileName, content) {
  // フォルダIDからGoogleDrive内のフォルダを取得
  folder = DriveApp.getFolderById(folderId);

// ファイルを作成
  folder.createFile(fileName, content);
}

GoogleDrive上のフォルダを取得

folderIdからGoogleDrive上のフォルダを取得しています。
ここで取得したフォルダ内にファイルを作成していきます。
フォルダIDは、GoogleDriveでフォルダを表示した時のURLの末尾の部分になります。

フォルダIDの例

https://drive.google.com/drive/folders/xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

のxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxの部分に表示されているランダムな文字列がフォルダIDになります。

ファイルを作成

folder.createFile(fileName, content) でファイルを作成します。
fileName がファイル名で、content がその内容を表します。

folder.createFile('sample.txt', 'サンプルのファイルを作成')

のようにすれば、sample.txtというファイルを作成することができます。

Profile

管理人プロフィール

都内でITエンジニアをやってます。
変遷:中規模SES→独立系SIer→Webサービス内製開発
使用技術はその時々でバラバラですが、C#、AWSが長いです。
どちらかと言うとバックエンドより開発が多かったです。
顧客との折衝や要件定義、マネジメント(10名弱程度)の経験あり。
最近はJava+SpringBootがメイン。

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