ソースコード
メイン処理からサブルーチンである「TEST_FUNCTION」を呼び出すサンプルです。
Windws bat
rem メイン処理 echo メイン処理開始 call :TEST_FUNCTION echo メイン処理終了 exit rem サブルーチン :TEST_FUNCTION echo サブルーチン呼び出し exit /b
実行結果
メイン処理開始 サブルーチン呼び出し メイン処理終了
サブルーチンを抜ける時は、「exit /b」を使おう
サブルーチンを終了させる場合は、exit /b を使いましょう。
exit だけだとバッチ処理自体を終了させてしまうため、呼び出し元に戻ってきません。
exit でサブルーチンを終了させた場合、実行結果は以下のようになってしまいます。
実行結果
メイン処理開始 サブルーチン呼び出し メイン処理終了
引数を渡す方法
引数を渡す時は半角スペースで引数を区切って渡してやればいいです。
受け取った引数をサブルーチンで使用するには、%1、%2のように指定して使用することができます。
Windws bat
rem メイン処理 echo メイン処理開始 call :TEST_FUNCTION2 引数1 引数2 echo メイン処理終了 exit rem サブルーチン :TEST_FUNCTION2 echo %1 // 引数1 echo %2 // 引数2 exit /b