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投稿日 : 
2019/09/15
更新日 : 
2019/09/15

AWS Lambdaで環境変数を使う

Lambdaには環境変数という機能があります。
この機能を使用することで、Lambdaに対してパラメータを渡すことができます。
例えば、通信するDynamoDBの名前だったり、S3のバケット名だったりを渡すような使い方がされます。
今回は、そんな環境変数の使い方について解説していきます。

ソースコード

Lambda(Python)

import os

def lambda_handler(event, context):
	env1 = os.environ['env1']  # 環境変数env1を変数env1に読み込み
	print(env1)

環境変数の設定はLambdaエディターの下の「環境変数」の部分から設定することができます。

Lambda環境変数

このように設定すると、環境変数env1が10という意味になります。
取得する際は、

Lambda(Python)

os.environ[環境変数名]

のように取得します。
この際、import os を記述するのを忘れないようにしましょう。

Profile

管理人プロフィール

都内でITエンジニアをやってます。
変遷:中規模SES→独立系SIer→Webサービス内製開発
使用技術はその時々でバラバラですが、C#、AWSが長いです。
どちらかと言うとバックエンドより開発が多かったです。
顧客との折衝や要件定義、マネジメント(10名弱程度)の経験あり。
最近はJava+SpringBootがメイン。

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