Lambdaには環境変数という機能があります。
この機能を使用することで、Lambdaに対してパラメータを渡すことができます。
例えば、通信するDynamoDBの名前だったり、S3のバケット名だったりを渡すような使い方がされます。
今回は、そんな環境変数の使い方について解説していきます。
ソースコード
Lambda(Python)
import os
def lambda_handler(event, context):
env1 = os.environ['env1'] # 環境変数env1を変数env1に読み込み
print(env1)
環境変数の設定はLambdaエディターの下の「環境変数」の部分から設定することができます。
このように設定すると、環境変数env1が10という意味になります。
取得する際は、
Lambda(Python)
os.environ[環境変数名]
のように取得します。
この際、import os を記述するのを忘れないようにしましょう。