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投稿日 : 
2019/09/18
更新日 : 
2019/09/18

Pythonで乱数を使うサンプル

Pythonで乱数を使用する方法

Pythonで乱数を使うサンプルを紹介します。
Pythonでは以下のようにして乱数を使用することができます。

Python

random.randint(開始する数, 終了する数)

例えば、

Python

random.randint(0, 1000)

のように書けば0~1000の間の整数をランダムに生成してくれます。

乱数をフォーマットする

乱数を使用するケースとして、一意な識別を生成する目的というのもあると思います。
例えば、ファイル名を一意にしたいから現在日時を使用するが、それだけだと同時刻のものが被ってしまう可能性があるので、念のためサフィックスとして乱数を付与するような場合ですね。
そうした場合、できれば桁数をそろえたいものです。
見た目が悪いですし、何らかのプログラム的な処理をする際に、そこの桁数が可変であることを考慮しないといけません。

乱数のフォーマットはいろいろやり方がありますが、以下が一番簡単かと思います。

Python

formatted_dand = ('0000' + str(random.randint(0, 1000)))[-5:] # 5桁(00000)でフォーマット

1ならば00001、10ならば00010のようにフォーマットされます。

Profile

管理人プロフィール

都内でITエンジニアをやってます。
変遷:中規模SES→独立系SIer→Webサービス内製開発
使用技術はその時々でバラバラですが、C#、AWSが長いです。
どちらかと言うとバックエンドより開発が多かったです。
顧客との折衝や要件定義、マネジメント(10名弱程度)の経験あり。
最近はJava+SpringBootがメイン。

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