pythonでは文字列にプレースホルダを埋め込めるformatという便利な関数があります。
これを使えば、ログ出力などが楽になります。
コードのサンプルを見るのが早いと思いますので、紹介します。
format関数のサンプル
format関数サンプル
errCode = '09' print('エラー発生。処理を終了します。errCode={0}'.format(errCode))
出力結果
エラー発生。処理を終了します。errCode=09
{x}のプレースホルダーに変数を埋め込むことができます。
上記の例だと、{0}にerrCode(=09)を埋め込んでいるわけです。
複数の値を埋め込むことも可能
複数の値を埋め込むことも可能です。
format関数サンプル(複数)
execMethod = 'method01' errCode = '09' print('{0}処理にてエラー発生。処理を終了します。errCode={1}'.format(method01, errCode))
出力結果
method01処理にてエラー発生。処理を終了します。errCode=09