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投稿日 : 
2019/11/21
更新日 : 
2019/11/21

【python】文字列にプレースホルダを埋め込むformat関数の使い方

pythonでは文字列にプレースホルダを埋め込めるformatという便利な関数があります。
これを使えば、ログ出力などが楽になります。
コードのサンプルを見るのが早いと思いますので、紹介します。

format関数のサンプル

format関数サンプル

errCode = '09'
print('エラー発生。処理を終了します。errCode={0}'.format(errCode))

出力結果

エラー発生。処理を終了します。errCode=09

{x}のプレースホルダーに変数を埋め込むことができます。
上記の例だと、{0}にerrCode(=09)を埋め込んでいるわけです。

複数の値を埋め込むことも可能

複数の値を埋め込むことも可能です。

format関数サンプル(複数)

execMethod = 'method01'
errCode = '09'
print('{0}処理にてエラー発生。処理を終了します。errCode={1}'.format(method01, errCode))

出力結果

method01処理にてエラー発生。処理を終了します。errCode=09

Profile

管理人プロフィール

都内でITエンジニアをやってます。
変遷:中規模SES→独立系SIer→Webサービス内製開発
使用技術はその時々でバラバラですが、C#、AWSが長いです。
どちらかと言うとバックエンドより開発が多かったです。
顧客との折衝や要件定義、マネジメント(10名弱程度)の経験あり。
最近はJava+SpringBootがメイン。

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