開発をしていると、名称だけでは何のテーブルなのか判断に迷う時があります。
ドキュメントが整備されていればいいのですが、こういう環境ではメンテナンスされていないことが多いです。
そんな時は、テーブルに対して付与されているコメントを確認してみるのも一つの手です。
postgreSQLでは、テーブルに対してコメントを設定することができます。
それを一覧表示するSQLのサンプルが以下になります。
postgreSQL
-- テーブルとテーブルへのコメントを一覧表示するSQL select distinct temp.table_name, temp.table_comment from ( select psut.relname as TABLE_NAME ,pd.description as TABLE_COMMENT from pg_stat_user_tables psut ,pg_description pd where psut.relname like '条件式' -- 一覧表示したいテーブル名で条件抽出 and psut.relid=pd.objoid and pd.objsubid=0) as temp order by table_name;
これで、テーブルとそのコメントを一覧表示することができます。
ただし、これもコメントが設定されていること、それがメンテナンスされている保証はないので、そういう意味だとドキュメントとさほど信頼性は変わらないかもしれません。。。