ロリポップのコンテンツキャッシュ機能
・管理画面はキャッシュされない
URLに以下の文字列が存在する場合
・wp-admin
・wp-login.php
・キャッシュ時間は10分程度
・WPに特化したキャッシュ機能
他のCMSや独自カスタマイズされている場合は、正常に作動しない可能性がある。
そういった場合は、静的キャッシュを使用する。
キャッシュの有効化
コンテンツキャッシュから「サーバーの管理・設定>ロリポップ!アクセラレータ」
(※画像では「コンテンツキャッシュ」になっていますが、名称が変わって「ロリポップ!アクセラレータ」になったようです。)


ちなみに静的キャッシュと言うのは、Wordpress以外で構築されたサイト向けのキャッシュ。
画像やCSS、JSなどのみをキャッシュする。
記事のテキスト部やページそのものをキャッシュするといったことはできない。
変更内容が反映されない場合
キャッシュが残っている限り、変更内容が反映されない場合がある。
例えば、記事を修正したり、画像を差し替えたりなど。
そういった場合は、管理画面からキャッシュクリアを行えばよい。

ただし、この操作によって全てのキャッシュがクリアされる。
例えば、記事Aのキャッシュだけをクリアしたい時も、それ以外の記事Bや記事Cのキャッシュもクリアしないといけないということになる。
上記のような細かいキャッシュの管理をしたいのであれば、有料のCDNサービスを利用するのが良い。
あくまでも、手軽に無料で使えるキャッシュサービスという位置づけ。
ただ、Wordpressで運営しているブログ程度のものであれば、この機能でも十分だと思われる。